乾闥婆シリーズを装備できるようになったことで、劇的(当社比)に強化された我が首忍者。おかげでレム集めも大変はかどり、ようやくめぼしいジョブのAFをひとまずIL119にすることができた。
数あるジョブ専用装備の中でも、個人的にとりわけ気に入っているのが、この青魔道士装束。これはレリック装束だけれど、ノーマルなAFも大変気に入っている。
好きなAFというと、赤魔道士のトレードマークである羽帽子や、忍者の全身真っ黒な忍装束も、勿論大好きだ。しかしそれら以上に、アトルガンジョブとして実装されたこの青魔の装束を目にしたかつての瞬間、なんて中二心をくすぐる素敵装備なんだ…!!!と、一発でミステリアスな格好良さに魅了されてしまった。
「AFが気に入ったから青魔をやり始めた」くらいなのだから、今再びこうして青魔AFを身につけられるようになって、内心にやにやしないわけがないのである。
現在のヴァナの仕様で、何気にとても良いと思っているのが、「/lockstyleset」コマンドによって「外見(装備ヴィジュアル)の固定」が可能になったところだ。
現役の頃、いわゆる「街着」というものにこだわっていた身としては、「実際の装備にかかわらず好きな格好で外見を固定できる」というのは、神仕様といって差し支えない。だって忍者にしろ何にしろ、いくらIL119になったとはいえAFだけを身につけるわけではないから、実際に装備しているモノをまんまさらけ出したら、色合いといい見てくれといい、実に斑で不格好極まりない有り様になってしまう。
外見の固定ができなかった旧時代なら諦めもついたが、今となっては好きなヴィジュアルで固めない手はない。ぶっちゃけ、お気に入りの姿で歩きまわれるかどうかというのは、私にとってFF11を続けるモチベにかなりの部分で直結する。
というわけで、青魔をやるときは青魔AFでヴィジュアルを固めるようにした。赤魔や忍でも既にやっていることではあるけれど、格別に好きな青魔AFなのだから、あえて記事にも取り上げようというものである。尚AF3ことエンピ装束では、何を間違ったのか割烹着になってしまった青魔だが、ヴィジュアルを固定出来るようになった今、それらの黒歴史はあえて掘り返すまい。
ヴィジュアルが好きなAFシリーズといえば、召喚士のエンピ装束もお気に入りだ。召喚AFについては、AF1もレリックも、ヴィジュアル的には正直いまいちだと思っている。断然「召喚士っぽい」と感じるのは(いや、AF1もレリックも「召喚士っぽく」はあるのだが)、このエンピ装束。しかももふもふしているところが、季節柄、大変暖かそうで良い。
あいにくエンピ装束はまだIL119の解放条件を満たしていないので、この姿は完全にガワのみだけれども、召喚士をやるときはこの格好と決めている。ロールプレイングを楽しむためには、形も、いやむしろ形こそが大事なのである。
からくりAFも無事にIL119にできたし、これでひとまずレム集めは一段落かな。まだ一部レムが必要な部位が残っていたり、ゆくゆくはエンピ装束のためにもレムは必要ではあるから、あとは上位BFをちまちま遊びながら、のんびり集めようと思う。
ところで青魔には是非ともキリジ系の剣を持たせたいよね。というこだわり。
先日手に入れた「メデイナキリジ」は初めて見るデザインで、赤い鍔にダマスカス鋼を思わせる刀身の斑紋が格好良く、これがまた青魔AFによく似合う。性能も良いし、青魔を再開しようというこのタイミングで手に入れることができて良かった。
とりあえず青魔でも命中1100くらいはイケたから、どんなもんかと弱めのApex狩りにいってみた。ギフトはまだ0でよわよわなので、安定と信頼のEVさんに盾はお願いしたけれど、どうやら青魔でも問題なく狩りにはなるようだ。
引退後に増えた青魔法はまったく覚えていなかったので、それらをぼちぼちラーニングしていけば、今よりも少しは強くなれるだろう。
そんなわけで、青魔にはついてまわるラーニング行脚が始まる。
とくに急ぐでもないし、ラーニング自体が好きな作業だから、これはこれで地味に楽しみだったりする。今はフェイスもいるから、昔よりも格段に楽にやれそうでもある。コツコツ楽しみながら消化していこう。
そういえばこの片手剣「プクラトムージュ」。赤魔的には性能がけっこう良い上に、ドロップするNMがあまり強くなかったので、以前一時的に復帰したときに取りに行ったものだ。
これを強化出来る、ということをつい先日知った。さっそく強化してもらったけれど、今のヴァナには、まだまだ知らないことがたくさんあるんだろうな。